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5月10日
東京のキャバ嬢らがデモ行進 理不尽な「夜の常識」改善を
キャバクラで働く女性らが結成した労組のメンバーら約150人が26日、キャバクラやガールズバーなど飲食店がひしめき合う国内最大の繁華街、東京・歌舞伎町周辺をデモ行進した。メール1通で解雇されたり、説明なく賃金が減らされたりする「夜の常識」を改善するよう訴えた。
この労組は昨年12月に結成された個人加盟の「キャバクラユニオン」(東京)。荷台をDJブースに仕立てたトラックを先頭に、音楽に合わせて「罰金一掃を!」「夜のルールにはもう黙らないぞ!」と叫びながら、ネオンが輝く町を練り歩いた。行き交う人や、キャバクラ店の店員らは驚いた様子で見ていた。
友人がキャバクラに勤めているという女性(38)は飛び入り参加。「『稼げる』と思われがちだけど、罰金は高いし、ひどい環境だと聞いていたので、じっとしていられなかった」と話した。
ユニオンにはこれまで、突然解雇され賃金を支払われなかったという女性からの訴えや、店の幹部から暴力を受けたとの男性店員からの相談もあった。ユニオンが話し合いを促し、都労働委員会へ申し立てるなどして、和解したケースもある。